キャンプキンザー(浦添)の「チーズバーガー」

おこま

2009年09月22日 06:55


今月19・20日は、アメリカ海兵隊牧港補給地区、通称キャンプキンザーでフェスティバルが行われ、基地内の一部が一般開放された。私は早速バーガー目当てに行ってみた。

基地内はヘリコプターや軍用車両の展示に、


子供用の遊具施設や、


現金などが当たるリング投げ(合法か?)など多くの屋台が出店していた。


一番奥にはステージがあり、ロックバンドが演奏しているが、あまり人は集まっていない。(下手なのか?)


一番多く集まっていたのが、ここ。ハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチやターキーレグが販売されたコーナー。


説明書きの‘Charbroiled’とは、「炭火で焼いた」の意味である。1/4から1ポンドまで分かれているが、これはパテの枚数を意味しており、1/4はパテとチーズがそれぞれ1枚、1ポンドは同じくそれぞれ4枚入る。


今回は無難にパテが2枚の1/2ポンドチーズバーガー($6.00・600円)を注文した。

手渡されるのはこの状態。


客はここからトマト、オニオン、レタスのトッピングゾーンで好きなだけ野菜を載せて、




3種類の調味料をかけて完成となる。


ううん、いかにも見てくれが悪くうまそうだ。


バンズは直径80mmだが、パテが直径120mmと、パテが大きくはみ出しているのが特徴。


早速いただいてみた。パテはジューシーでビーフ100%の余計なものが一切入ってない肉。


バンズはゴマすらない極めて平凡なもの。オニオンは苦く、レタスはみずみずしいというか、水が切れてない。


ワイルドにむさぼっていると、野菜がぽろぽろ落ちてきた。お手拭きが必需品だ。


先月の普天間基地でのフライトインフェスティバル同様、海兵隊の基地では例年このバーガーが登場しているようだ。私には、1ポンドバーガーは厳しそう。我こそはという方は、ぜひ来年チャレンジしてください。

☆☆☆

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