キャンプキンザー(浦添)の「チーズバーガー」
今月19・20日は、アメリカ海兵隊牧港補給地区、通称キャンプキンザーでフェスティバルが行われ、基地内の一部が一般開放された。私は早速バーガー目当てに行ってみた。
基地内はヘリコプターや軍用車両の展示に、
子供用の遊具施設や、
現金などが当たるリング投げ(合法か?)など多くの屋台が出店していた。
一番奥にはステージがあり、ロックバンドが演奏しているが、あまり人は集まっていない。(下手なのか?)
一番多く集まっていたのが、ここ。ハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチやターキーレグが販売されたコーナー。
説明書きの‘Charbroiled’とは、「炭火で焼いた」の意味である。1/4から1ポンドまで分かれているが、これはパテの枚数を意味しており、1/4はパテとチーズがそれぞれ1枚、1ポンドは同じくそれぞれ4枚入る。
今回は無難にパテが2枚の1/2ポンドチーズバーガー($6.00・600円)を注文した。
手渡されるのはこの状態。
客はここからトマト、オニオン、レタスのトッピングゾーンで好きなだけ野菜を載せて、
3種類の調味料をかけて完成となる。
ううん、いかにも見てくれが悪くうまそうだ。
バンズは直径80mmだが、パテが直径120mmと、パテが大きくはみ出しているのが特徴。
早速いただいてみた。パテはジューシーでビーフ100%の余計なものが一切入ってない肉。
バンズはゴマすらない極めて平凡なもの。オニオンは苦く、レタスはみずみずしいというか、水が切れてない。
ワイルドにむさぼっていると、野菜がぽろぽろ落ちてきた。お手拭きが必需品だ。
先月の普天間基地でのフライトインフェスティバル同様、海兵隊の基地では例年このバーガーが登場しているようだ。私には、1ポンドバーガーは厳しそう。我こそはという方は、ぜひ来年チャレンジしてください。
☆☆☆
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