2011年03月18日
A&W古波蔵店の「やんばるいのぶたバーガー」
3月18日午前1時、那覇市古波蔵のエンダー。
限定5000個の「やんばるいのぶたバーガー」の販売開始時刻だ。
お店には長い行列どころか、いのぶたバーガーのパネルやポスターすらない。
おそるおそる注文すると、店員さんが「お待ちください」と言ったのち、店長さんらしき方に相談に行った。
15分ほど待たされ、途中水とルートビアの心づかいをいただき、支払いも後払いという異例の形で手元にやってきた。
「やんばるいのぶたバーガー」(単品850円)。バーガーの直径100mm、高さ60mm。
バンズオープン、チーズの上にデミグラスソース。
デミソースの中には、細切りオニオンやマッシュルームがある。
これが、国頭村特産のイノシシと豚の交配種「猪豚(いのぶた)」の肉を使ったパティ。
厚さ最大12mmとボリュームがある。
パティの下にはデミソースとマスタード。
見た目はいたって普通のバーガー。いただきます。
パティは若干柔らかく、臭みと言ったものはまったくない。というかうまい。ところがデミソースとマスタードが余計な味付けに感じてしまう。もっとストレートに肉の旨さを伝える方法はなかったのだろうか。
いのぶたのスーチカ、これはうれしい。カリッとした部分と油の柔らかい部分の食感がよい。
食べ終わったところで、店内のポスターが交換されていた。
このバーガー最大の難点は850円という価格。まるでかつてのモスバーガーで販売されていた「匠バーガー」ほどの高額だ。その点では全力でお勧めする自信がない。
けれども希少価値の高い猪豚を使った、画期的なバーガーであるには違いない。
限定5000個のうち2個は私が食べてしまった。残りはわずかだ、いそげ!
※名護・安慶名・美里・泡瀬・北谷・美浜・屋宜原・牧港・古波蔵店のみの販売
☆☆☆☆
沖縄タイムスの記事。なぜかA&Wのサイトにはない。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174382-storytopic-4.html
Posted by おこま at 10:09│Comments(2)
│ハンバーガーチェーン店など
この記事へのコメント
あざす
Posted by 国頭 at 2011年03月19日 00:05
ども
Posted by おこま
at 2011年04月03日 16:25
