2011年12月03日

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


ハンバーガーのブログをやるものとして、避けては通れないのが、このバーガー。
妻には「贅沢ではなく、あくまで取材」とジャーナリズム精神を訴え、ここにきた。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


えっと、左のバーガーで右のバーガーが18個買えます。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


まるで「バーガーの宝石箱」やで~

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


はい、松阪牛ハンバーグステーキバーガー(1800円)。見た目はふつうです・・・ 高さ55mm。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


米粉バンズ。直径95mm。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


バンズオープン。レタスですね。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


レタスの下には、本日の主役がいます。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


パティは“松阪牛を贅沢に使用し、3mmミンチ肉と10mmダイス肉のミックスバランスにより高級ステーキのような食感とジューシーな旨みを堪能できる100gのボリュームあるハンバーグステーキ”だそうだ。パティの厚さは約10mmで赤ワインソースで味付けされている。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


パティの下には、マッシュポテトとチーズ、ガーリックを合わせた「アリゴソース」と呼ばれるものが入る。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


いただいて、いいのかしら。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


う、うまいっす。米粉バンズはもっちりで、これはこれでうまい。
パティを噛むと、歯がスーッと肉に吸い込まれるような柔らかさで不思議な感覚。柔らかいといってもちゃんと肉のゴロゴロ感は残っており、コリコリした部分も入っている。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


つい肉を飲み込むのがもったいない、ずっと味わっていたいと思ってしまえるほど、肉の味がよくわかる。赤ワインソースもアリゴソースも、決して前に出ず、あくまで主役はお肉なバーガーだ。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


いいことばかり書いたが、値段に触れないわけにはいかない。なんてったってこのバーガーが18個分ですから。バーガーに出せる金額って、どれだけ高くても1000円くらいが限界ではないだろうか。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


こっちはこっちでうまいんですけどね。なんか、比較するのは少しかわいそうに思えてきた。
ごめんな。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


ロッテリアでは、昨年からこの時期に「年に一度のご褒美バーガー」と称して、高級バーガーを数量限定で販売するのが定番になっている。ちなみに去年はこんなバーガーをやってました。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


はみだしステーキバーガー(840円)。こっちも米粉バンズを使用。

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


オーストラリア産・ニュージーランド産の牛サーロインステーキがどーん。アリゴソースやレタスの組み合わせは、今年と同じですな。携帯での撮影だったので、ブログにのせてませんでした…

ロッテリアの「松阪牛ハンバーグステーキバーガー」


話を松阪牛バーガーに戻そう。お店の方にうかがったところ、発売日の11月29日(いい肉の日)に店舗に20個入ったそうだが、私が食べた12月2日の昼過ぎで残り2個だった。翌日3日には新たに入荷するとのことだったが、タイミングによっては数量限定だけに食べれないこともあるかもしれない。

今回のバーガーは、ファーストフードのバーガーとしては最高額ということで、発売前からメディアでかなり話題になっていた。自己満足かもしれないが、私は「食べてよかった」。普通の人にはお勧めしないが、ハンバーガー好きなら、バイト3時間タダ働きしたと思って、買うべし。

☆☆☆☆

http://lotteria.jp/news_release/2011/news04700021.html


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