2011年07月20日
宜野座村観光推進協議会の「宜野座バーガー」
先週土曜日の琉球新報に、今話題の「宜野座バーガー」が写真付きで取り上げられていた。
「宜野座バーガー」とは、宜野座村の観光推進協議会が村おこしの一環として、(1)村内在住で村内に事業所を持つ(2)地元食材を一つ以上使う(3)村内で販売可能―など八つの条件を満たすと認定される、「ご当地バーガー」だ。
翌日の日曜日、満を持して、宜野座へ。高速料金は休日でも割引されないんですね・・・
宜野座村漢那の、「カンナリゾートヴィラ」
午前11時から開始する「手づくり市 Ginozaらいふ☆スタイル」で、宜野座バーガーが販売される。以前「かんなタラソ」で開かれた手づくり市では、開始1時間半で売り切れたので、今回は販売開始を狙ってやってきた。
館内のロビーでは、ハンドメイドで味がある商品が並んでいた。
あったぞー
バーガーはBARの店内を利用して販売されていた。よし、買い占めるぞー!
つづく
http://ginozakanko.ti-da.net(宜野座村観光推進協議会のブログ)
2011年07月18日
Campagne(名護市)の「やんばーがー」
土曜日の豊崎美らSUNビーチに、名護からカンパーニュ号が出張してきた。
カンパーニュは名護を中心にサンドやパニーニを移動販売するお店。
やんば~が~?
これか?
パティを炭火で焼いていた。
これが、「やんばーがー」(400円)。
やんばる島豚を使ったパティ。厚さ15mm。
トマトに
オニオン、レタスなどやんばる産の夏野菜がたっぷり。
ヒールにバジルソースが塗られている。
バンズの直径90mm、バーガーの高さ70mm。いただきます。
バンズは甘みがなく、ソフトフランスパンのよう。パティは肉厚でしっかり味付けされている。
野菜たっぷりのバーガーは女性に人気がありそう。
食材にこだわる移動販売「campagne」。お店を見つけたら覗いてみよう。
☆☆☆
http://campagne.ti-da.net(お店のブログ、出店情報も)
2011年07月16日
東京第一グランメールリゾートの「スペシャルビッグバーガー」
東京第一ホテル、オキナワグランメールリゾートにやってきた。
以前にコメント欄でバーガーがあるという情報を頂きながら、フロントの電話対応で「ハンバーガーはない」という回答をもらったので、それ以上の調査はしていなかったのだ。ところが再度の電話取材で、ついにホテル側はバーガーの存在を認めた。
どうやら一階レストランの「DRESS DINER」にそれがあるという。
実は、カフェタイム(15時~17時)とバータイム(22時~24時)しか提供されない、謎のバーガーらしい。
ランチタイムはバイキングなのだが、15時の終了と同時に客席の大部分が清掃に入るため、手前の限られたスペースでのみカフェタイムがスタートする。
写真の右側奥に景色がいい窓に面した広い客席があるのだが、仕切られて入れなくなってしまった。
バーガーは2種類。もちろん注文したのは・・・
スペシャルビッグバーガー(1800円)。ポテトの他、ゴーヤー、にんじん、らっきょうなどのピクルス付き。
とにかくでかい。携帯電話が小さくみえちゃう。
トマトのスライスが鮮やか。ベーコンとトマトの間にはオニオンのみじん切りがある。
バンズはホテルオリジナルで、驚愕の直径160mm。マーガリンが塗られていて、味はちょっぴり甘い。
ベーコンの下には、時計回りにビーフパティ、ポークパティ、照り焼きチキンが鎮座している。
こちらはビーフパティ。チーズとピクルスが貼り付いている。
ポークパティ。
照り焼きチキン。
パティの下には、一面にレタスが敷かれ、レタスの下にはマヨネーズがたっぷり使われている。
横から見てみた。高さ130mm。
角度を変えると、全く別のバーガーに見える。
どうやっていただこうか。。。 とりあえず、掴んでみる。
ずれる、ずれるよー。でかすぎる。
なんとか一口かぶりつく。かわいい歯型ではなく、バーガーがでかいのだ。
結局ナイフとフォークで切断開始。
なんか、食べ散らかしたみたいになってますが、これからいただくんです。
最初に掴んだときに、上下がばらばらになったままカットしたので、もう大きさがぐちゃぐちゃ。
ポークパティの断面。厚さ16mm。
塩加減が少し強いが、子供が食べるような優しいハンバーグの味。
こちらはビーフパティ。厚さが最大25mmもあり食べごたえがある。コリコリした部位も使われていて、柔らかくもあり弾力もある食感。
まだ折り返し地点。これ一人で食べるのは無謀な挑戦である。
照り焼きチキン。味は平凡だった。というかここまで来たら味とかわからなくなる。
もう気分は帰れま10・・・。
もうバーガーの面影はない。
で、完食一歩手前で断念。この残し方がリアルでしょ? 本当にこれ以上食べられませんでした。15時からのカフェタイムを前に、コンビニのサンドイッチ半分とつくねバーを食べて腹ごしらえしていたのが敗因か。
注文する際、ウエイトレスさんに「かなり大きいですけど大丈夫ですか?」と聞かれ、「俺をなめるな」と心の中で思い上がっていた自分が恥ずかしくなった・・・
さてさて、このバーガー、カフェタイムとバータイムという中途半端な時間にしか提供されないわりに“バカでかい”ため、週に3~4個ほどしか売れないそうだ。基本的に2~3人でシェアするバーガーなので、一人で完食する人は珍しいようだ。バンズは常にストックしているそうで、予約の必要はない。ただし他にお客もいないのに、注文から完成まで30分ほど待たされた。
パティが3種類というのは面白いが、バーガーが大きいだけに味が単調に感じてしまうのはしょうがないところ。しかしそんなことより、こんなものすごいバーガーがあるのに、あまり宣伝していないホテルの姿勢はどうなんだ!と突っ込みを入れたくなる私であった。
☆☆☆
http://daiichihotel-okinawa.com(ホテルのサイト)
2011年07月13日
ウッディーズ(豊見城市)の「マッシュルームチーズバーガー」
オープンから1年半を過ぎ、すっかり人気店になった「Woody's」にやってきた。
店内はオープン時(http://okoma.ti-da.net/e2651863.html)と同じく、テーブルとカウンターが並ぶ。以前指摘した、換気の問題は解消していた。
ランチメニューは、バーガーとパスタが中心で、それぞれ3種類ほど用意されている。バーガーで有名だが、パスタも捨てがたく、特に濃厚なクリームパスタは病みつきになる。また、スープも非常においしい。
バーガーのメニューは基本的にはオープン時から変わっていない。
以前食べたマッシュルームチーズバーガーですが、今回も食べましょう。
マッシュルームチーズバーガー(セット価格1180円、スープ、サラダ、コーヒーorティー付き)。
以前のオープンスタイル違って、すでにバーガーが組み立てられた形で登場。
マッシュルームの迫力に脱帽。
グリルしたオニオンとスイスチーズが150gのパティにのる。
マッシュルームをぐぐっと押しつぶし、いただきます。
うまい。この一言でいいでしょうか?
つづいてバーベキューブルーチーズバーガー。これも以前一度食べてたもの。
名前の通り、バーベキューソースとブルーチーズの組み合わせが特徴。
バーベキュークリームチーズバーガー(セット価格1180円、スープ、サラダ、コーヒーorティー付き)。ポテトは二種類の中から選べる。
バンズは標準なのだが、ビーフパティが肉厚で高さが強調される。
以前と異なるのは、炒めたオニオンとピクルス、レタスがなくなり、揚げたオニオンが挟まっている点。また、クラウンの裏にもブルーチーズがあったのだが、今回は他のバーガー同様ガーリックマヨネーズに代わっている。
こちらも、うまい。が、ブルーチーズの量が減ったのは残念だなあ。
☆☆☆☆☆
すっかり有名店のウッディーズ。ランチタイムはテーブルが全て埋まることもしばしばだ。他にはパティが2枚のダブルバーガーもあるそうだが、どんどん新メニューが登場するよう期待してしまう。
ちなみに、別日にもお店に行ったのだが、私が最初のお客さんということをスタッフの方が覚えていたようで、声をかけてもらった。また行きまするよ。
http://www.churaguru.net/shop/index.aspx?shop_id=woodys(お店の紹介サイト)
http://welcome2woodys.ti-da.net/(お店のブログ)
2011年07月11日
KAI(豊見城市豊崎)の「KAIロットマギーバーガー」
先月6月18日に豊崎海浜公園に突如オープンしたリゾートカフェ「KAI」。名前からもわかるように、久茂地や小禄にある居酒屋「回」のグループ店。
テラス席が広く取られていて、日よけも完ぺき。
もちろんビーチを一望できる。反対側には、テイクアウトコーナーもあった。
驚きの店内。カウンターが立派だなあ。
シャンデリアですよ。海の家じゃなくて、豪華なバーです。
特徴的なソファーが置かれたテーブル。テーブルを丸く囲むようなタイプのソファーもあった。
フードメニューも充実。驚いたのはアルコールメニューで、6万8千円のドンペリや2万円の赤ワインなど、ほんとに飲む人いるのって聞きたくなるようなメニューもあった。
忘れてました。今日の目的はこれです。
「KAIロットマギーバーガー」(単品780円、ポテトとドリンクのセット+350円)。
バーガーの高さ100mm。
ふっかふっかのバンズ。直径120mm。マギーですね。
レタス。
パイナポー。
目玉焼き。
アボカド、トマト、チーズ。
合挽き肉のパティ(6mm厚)にバーベキューソース。
ヒールにはマヨネーズ。
いただきまーす。
おっとトマトの下には小さく刻んだピクルスが。
バンズは柔らかくちょっと甘め。パティの味付けはちょうどよい。具の種類がたくさん(今気付いたぞ。名前のロットはa lot ofのロットだったのか!)なのだが、いずれも少量づつで、意外にあっさり食べちゃえる量だ。バンズが大きいからしょうがないかもしれないが、個人的にはパティの肉厚がもう少し欲しい。パティ2枚重ねなら満足感が違うはず。
しかしなんとも場違い(失礼)というか、立派なお店が誕生したものだ。いままでの豊崎ビーチってのんびりしたイメージだったが、この店に入るとすっかりリゾート気分全開になってしまう。なんだか一気にビーチの格があがったような気がする。
とはいえ、ただ内装とワインが豪華なだけで、フードメニューはそれほど高くなく(例えばパスタは700円など)、散歩のついでにご飯を食べるくらい気軽に来れるお店ではある。バーガーのメニューも豊富なので、また行きたいお店になった。
☆☆☆☆
http://toyosaki.ti-da.net/e3478364.html(道の駅豊崎のブログ)
2011年07月04日
M3(うるま市昆布)の「チーズバーガー」
うるま市昆布の集落内にある「喫茶&BAR M3(エムスリー)」。
昨年急きょオープンしたそうで、17時までは喫茶、20時からはバーになるお店。
目立たない場所にあるためか、地元の人の利用がほとんどだそうだ。
メニューの中に、ハンバーガーもある。
チーズバーガー(300円)。直径80mm、高さ70mmの小ぶりなバーガー。
レタス、トマト、オニオンにオーロラソース。
厚さ12mmのパティ。
チーズがとろーり。いただきます。
小さいが手抜きはされず丁寧に作られている。小腹がすいた時、ビールと一緒にいただきたい。
お昼は優しいママさん(ままさん→M3の由来の一つ)が家庭的な料理を作り、夜は息子さん(名前にMが入る)がバーのカウンターに立つ、大変アットホームなお店である。
☆☆☆
(お店の場所は少々分かりにくい。県道75号線を北上し、キャンプコートニーを過ぎてファミリーマートが右にある信号を左折する。あとはお店の案内看板をたどればOK。お店の近くには昆布公民館がある)
2011年07月01日
TAIYO GOLF CLUB(沖縄市)の「ラナイバーガー」
泡瀬ゴルフ場の用地が日本に返還されたことに伴い、かわりに2010年3月にオープンしたのが、この「TAIYO GOLF CLUB」である。
海兵隊のゴルフコースだが、日本人も利用できる。
クラブハウスの2階に「ラナイレストラン」がある。アワセメドウズレストラン(http://okoma.ti-da.net/e2524982.html)と違い、客席は明るくほっとする。
お客の半分は意外にも地元の日本人。中高年の方が多かった。
メニューを見てみる。アワセメドウズレストランと基本的には同じようだが、新メニューを見つけた。
ラナイバーガー(8ドル)。
ピクルス、レッドオニオン、トマト、レタス。
8オンス(約200g)のパティに、パインとコールスローがのっている。
たっぷりのコールスロー。
15mm厚のビーフパティ。焼き加減はオーダーできるが何も言わなければミディアムで焼かれる。
バーガーをセッティング。高さ100mm。お好みでテーブル備え付けのケチャップとマスタードをかけよう。
カリッと焼かれたシンプルなゴマ付きバンズ。直径110mm。
もちろん手づかみ。ラップする紙などない。いただきます。
パティは肉厚で歯ごたえがある食感。味付けは薄いので、ケチャップとマスタードは必要だ。パインと肉の取り合わせは、バーガーを食べ始めてから私は病みつきになってしまった。
がっつり食べたかったのだが、調味料なしで食べていると、コールスローが多くてかなりヘルシーなバーガーであることに気付く。その点は選択ミスだったかな。
☆☆☆☆
レストランのスタッフは日本人が多く、しかもみんなフレンドリーなので、初めての人でも安心して利用できる。基本的にはドル払いだが、入り口前に両替所(しかし手数料が高い)もあり、さらにクレジットカードも利用できる(除くJCB)。支払いはテーブルで行い、さらにチップを忘れずに。今回はカードで精算し、飲食代26.25ドルにチップ3.75ドルを記入し、合計30ドル支払った。
場所は沖縄北ICを降りて左折、しばらく走ると東南植物園や倉敷ダムの案内標識がある信号を左折、道なりに進む(東南植物園方面との分岐点である交差点を直進する)と、両側をフェンスに囲まれる道になり、ゴルフ場の案内看板がある十字路を右折する。途中ゲートがあるが無人で開いているのでそのまま進もう。駐車場は将校専用の赤い看板がある区画には停めてはいけない。
カーネギーデリルーベンサンドイッチ(9ドル)。コーンビーフとチーズの組み合わせがうまい。
http://www.mccsokinawa.com/mccs.asp?id=464
2011年06月28日
CAFE LUCE(那覇市安里)の「B.L.Tバーガー」
国際通りの終点、安里三叉路近くにある「カフェルーチェ」は、白を基調とした内装で清潔感あふれる店内だ。テーブルのダイニングチェアー(手前のイス)は360度回転しておもしろい。
バーとして1年半前から営業していたが、4月からはランチも始めたそうだ。
ランチメニューにバーガーセットがある。
B.L.Tバーガー(セット価格700円、フレンチフライ、ピクルス、ドリンク付き)。
付属のポテト。
バンズは表面にパン粉がついて焼かれている。パンとしては普通だが、バンズとしては新鮮。
直径95mm。
トマトとマスタード。
焼かれたオニオン。
その下には10mmと肉厚のベーコンスライスが2枚。
レタスにはマヨネーズとバルサミコ酢を混ぜたドレッシングがかかる。
レタスの下、ヒールにはピザソース。
バーガーの高さは80mm。いただきます。
バンズは少し噛みきるような食感。ベーコンは厚くて食べ応えがある。柔らかいものの脂身が多く、私は好きだが苦手な方もいるかも。火が通ったオニオンは甘くておいしい。マスタードはそれほど辛くなかった。
国際通りの人の流れを見ながら、バーガーをいただくのはおつなものですなあ。
☆☆☆
http://www.musu-b.com/shop4902/
2011年06月25日
ヴァンジャック(読谷村)の「ベーコンチーズバーガー」
前回に引き続き、読谷のカフェ「ヴァンジャック」を紹介。
オープンして1年がたつのに、おきなわ倶楽部のカフェ特集で初めて知った私であった。
この店舗、以前はココぺリという名のカフェが入っていた。内装はあまり大きな変化はないようだ。
ヴァンジャンクのバーガーは、同じ読谷の人気パン屋「おとなりや」のバンズを使用している。
ベーコンチーズバーガー(850円)。
クロスにおかれたベーコン、チーズ、ケチャップ。
バーガーを裏返してパティを見てみた。厚さは18mm。
ビーフ100%パティだが、プレートのハンバーグには合挽き肉を使っているそうだ。
レタスの下のマヨネーズは、ジャックバーガーと同じ。
バーガーは紙に包まれた状態で登場する。ではいただきます。
バンズはプレーンで、もっちりでもパサパサでもなく、バーガーのいい脇役。
ある意味理想のバンズである。ベーコンは、さっと火が通った感じ。
ビーフパティは、合挽きかと思うほど柔らかくジューシーだ。
昼下がり、心地よい空間でおいしいバーガーを頬張るという、理想の実現にはうってつけのお店。
バーガー好きの女性には特にお勧め。
☆☆☆☆
http://cafevannjacque.ti-da.net/(お店のブログ)
2011年06月23日
VANN‐JACQUE(読谷村)の「ジャックバーガー」
読谷村古堅、ファミリーマート隣にあるカフェ、VANN‐JACQUE(ヴァンジャック)。
いかにも住宅街のカフェといった店内。
メニューの中心がハンバーガーだ。
ジャックバーガー(850円)。
バンズの直径120mm、高さ90mm。
バンズオープン。
レッドオニオン、ベーコン、チェダーチーズ。
具だくさんのBBQソースがパティにかかる。
レタスの下にマヨネーズ。
美しいバーガーですね。いただきます。
バーベキューソースは野菜の甘みがたっぷり出ていて驚いた。パティの味付けはかなりしっかりされており、ジューシーだった。
パティの下には火が通ったオニオンがあった。ベーコンにのっているレッドオニオンは生なので、
二種類の食感の違うオニオンが楽しめる。
つづく。
☆☆☆☆
http://vannjacque.web.fc2.com/(お店のHP)
2011年06月20日
ウェルネスリゾート沖縄休暇センターの「ゆいんちバーガー」
南城市佐敷のウェルネスリゾート沖縄休暇センターは、ユインチホテル南城や湯処さしきのという展望風呂を備えたレジャー施設だ。
スポーツ棟の隣に屋外プールがある。
プール営業期間中はスポーツ棟にファーストフードコーナーが開店する。
お店からの見晴らしは最高だ。
それでは売場へ。
バーガーがあったぞ。っていうかこれ目当てで来たんですけどね。
作り置きだったか…
これが、ゆいんちバーガー(400円)。
無添加バンズは90mm×80mmの楕円形でバーガーの高さは70mm。
トマト、レタス、マヨネーズ。
あぐーのカツにケチャップ。
カツの下はなにもない。
いただきます。
ケチャップとマヨネーズで典型的な味付け。メインのあぐーカツは冷めていて少し堅くなっていた。
バンズはプレーンで柔らかい。
400円という値段のせいか、あまり売れているようではなかった。せめて作りたてが食べられたらなあ。
☆☆☆
<追記> お店の方から、作りたてをご提供するように改善しましたとの報告がありました!
http://yuinchi1.ti-da.net/(ユインチホテル南城のブログ)
2011年06月18日
ズートンズ(那覇市松尾)の「マンスリーバーガー」
久しぶりに訪れたカフェ&バー「Zooton's(ズートンズ)」。
全国版の雑誌にも登場するほどの有名店だ。
2009年11月の前回訪問時(http://okoma.ti-da.net/e2611385.html)と比べて
変わったところといえば・・・
謎の覆面が壁に!! 沖縄プロレスの選手もよく来るお店なのだ。。
メニューを見てびっくり。明らかにバーガーの種類が増えているぞ。
前回はアボカドバーガー、パインバーガー、ハンバーガーの3種類だったが、
パインバーガーが姿を消し(トッピングはできるが)、アボカドとチーズを組み合わせたバーガーが数種類、さらにホットチリ、ベーコンエッグチーズの新バーガーが加わり、合計8種類に。
ドリンクも非常に充実している。
そして、なんと月替わりのバーガーが1年前からスタートしたそうだ。今月は「サルサバーガー」
早速注文した。
サルサバーガー(830円、ドリンク別、ドリンクセットはドリンク代が50円引き)。
クラウンが立てかけられたオープンスタイルのバーガー。
ピクルス別盛り、太いポテトは店のこだわり。
バンズは以前のものから変わったとのこと。直径110mm。
トマト、オニオン、ハラペーニョ、ピーマンでつくったサルサソースがスライストマトにたっぷりのる。
トマトの下にオニオン、これまたたっぷりのチリソースはパティを覆い隠すほど。
クラウンをのせて、高さ100mmのバーガーの完成。うわなんでしょうこの威圧感。
直接手づかみはまず無理なので、
付属の紙に包んでしまいましょう。いただきます。
カリッとにフワッとが加わったバンズ。サルサソースとチリソースの組み合わせは度を越さない絶妙の辛さで心地よい。以前より増量された13mm厚の合挽きパティは、こちらもフワッと口に広がる柔らかさで、味付けはやや控えめ。ボリュームたっぷりのバーガーなのだが、最後は紙に残ったソースまで舐めたくなる、そんな魅力的なバーガーだった。
☆☆☆☆
こんなレベルの高いバーガーを毎月生み出すのは大変だろうとオーナーさんに尋ねると、それは奥様の担当だと笑顔で答えてくださった。ちなみに過去の一番人気は「エビとアボカドバーガー」で、大好評につき2度も登場したのだが、それぞれの味は変えたとのこと。うーん、こだわりが違う。
ちなみに来月のバーガーをこっそり教えてもらったのだが、沖縄では聞いたことのないバーガーだった。
ズートンズに今後も目が離せない。
http://zootons0717.ti-da.net/(お店のブログ)
2011年06月16日
UKAUKA(本部)「柚子胡椒風味フォカッチャハンバーガー」
ちゅら海水族館に行く前に、瀬底島に行ってみた。お目当てのお店があるのだ。
「カフェ ウカウカ」。面白い名前だな。昨年11月に新築オープンしたばかりのお店。
ランチプレート、バーガー、キーマカレーのラインナップ。
こじんまりとしたお店なのだが、壁がほとんどガラスで明るい。
テラス席からはさっき渡った瀬底大橋が見える。最高のロケーションだ。
もちろん私が選ぶのは、
柚子胡椒風味フォカッチャハンバーガーセット(900円、ポテト・サラダ・ドリンク付き)。
サラダに海ぶどうが入っているのがうれしい。
フォカッチャの白いバンズが綺麗ですな。バンズの直径100mm、高さ70mm。
トマト。
ケチャップに少し小ぶりの合挽きパティ。厚さ13mm。
パティの裏側。空気をたくさん入れてこねているとはオーナーさんの話。
サニーレタスの下には柚子胡椒マヨネーズ。
それでは、いただきます。
もっちりしたフォカッチャパンとは対照的な、柔らかなパティは塩で味付けがしっかりされている。
柚子胡椒のさっぱりとした後味が残り、うまい。
オーナーの方は九州出身で、お店のオープンにあわせて家族とともに沖縄で新生活を始められたそうだ。ちなみに柚子は九州の実家で採れたものを使っているらしい。
混雑時は料理ができるまで時間がかかるかもしれないが、テラスからみる景色を楽しめば気にならないはず。
☆☆☆☆
こちらはランチプレート(1200円、スープ・ドリンク付き)。女性に人気のメニューだ。
http://ukaukablog.blog90.fc2.com/(オーナーさんのブログ)
2011年06月14日
豚我(宜野座村)の「とんがバーガー」
国道沿いにある特産品加工センター「未来ぎのざ」。その隣に5つのテナントが並ぶ。
その一つが4月30日にオープンした「豚我(とんが)」である。
店名の由来だが、県産豚で有名な我那覇畜産が経営していると聞けば納得である。
木彫りの豚さん。「せなかにのってね」とのこと。(ただし子供)
バーガーは2種類。それぞれ「おとなサイズ」と「おこちゃまサイズ」がある。
おとなサイズの「とんがバーガー」(450円)。大胆なパッケージだ。
開けてみた。でかいぞ。バーガーの高さ80mm。
バンズのサイズは95×180mm。
レタス。
スライストマト。
たっぷりの豚肉スライスにマヨネーズとたれ。
いただきます。
大きなバンズをしっかりつかんで、タレとたまに肉をこぼしながらがっついた。豚肉が柔らかくてうまい。バンズはプレーン。あれ、だんだん生姜焼きを食べているような感覚になってきたぞ。そりゃうまいはずだ。
豚肉には絶対の自信を持っているお店だけに、もう一つのバーガー、メンチカツバーガーもぜひ試してみたくなった。宜野座の新しい名物になるかも。
☆☆☆☆
http://tonganaha.ti-da.net/
2011年06月12日
ケンタッキーの「ローストチキンサンド」
ケンタッキーに行ってみた。
いまのイチオシは
これらしい。綾瀬はるかがCMしてるやつね。
で、お持ち帰り。オリジナルラップがオシャレ。
ローストチキンサンド(単品450円)。
なんだかKFCでは見たことないバンズが。
グラハム粉と粗挽きのライ麦粉を加えて香ばしく焼き上げた新バンズだそうだ。
シャキっとした食感のレタスにたっぷりのマヨネーズ。
ジューシーなスライストマト。
外はこんがり香ばしく、中はふっくらジューシーに炭火で焼き上げたKFCでも最大サイズのモモ一枚肉。
トマトをベースにハチミツやパインをミックスした特製BBQソースがローストチキンにたっぷりかかり、バンズにもしみこんでいる。
いっただきます。
バンズは少し甘く、BBQソースは甘辛くうまい。ローストチキンはケンタッキーのチキンサンドとは思えないほど柔らかく、非常にジューシー。炭で焼いているからか、皮もうまい。
☆☆☆☆
エンダーのグリルチキンサンド(http://okoma.ti-da.net/e3281362.html)
と比較すると面白いかも。エンダーより90円高いKFC、皆さんはどう評価しますか?
http://www.kfc.co.jp/campaign/sand_roast/
2011年06月07日
「50’s CAFE」(沖縄市)の「チリチーズバーガー」
登川からコザミュージックタウンに移転した「50's CAFE」にやってきた。
そう、以前はウェンディーズがあった場所だ。あいかわらず「すき家」と隣り合わせである。
旧店舗と同じテーブルクロス。たくさんのポスターや看板は姿を消していた。
元ウェンディーズのカウンターがそのまま利用されている。
バーガーの種類は以前と変わらない。
チリチーズバーガー(単品460円、セット価格710円)。
また以前の話をしてしまうが、旧店舗ではお皿にバーガーが盛り付けされていただけに、
今回のファーストフードバリバリのラップには少し寂しさを感じる。
バンズの直径95mm。
ピクルス、トマト、オニオンたっぷりのチリソース。
チリソースに埋もれたビーフパティ。厚さ10mm。
いただきます。
ちょっぴりスパイシーなチリソースと、溶けたチーズがいい具合。
パティは噛むとパラパラと口の中でほどける感覚。
お次はアメリカンチーズバーガー(410円)。
ピクルス、トマト、オニオン。
ケチャップ、マスタード。
パティの下にレタス。
いただきます。
素材や味付けはオーソドックスながら、けっして期待を裏切らず、平均点を越えている。
これぞアメリカ人が恋しくなるバーガーだ。私は日本人だが。
残念なのは旧店舗にくらべてお店が若干寂しくなってしまったところ。
訪れやすくなったのはありがたいが、やっぱり昔のごちゃごちゃした雰囲気が恋しい。
☆☆☆☆
http://burritorice.ti-da.net/
2011年05月31日
ハンビーナイトマーケット(北谷町)の「チーズバーガー」
北谷町アラハビーチ周辺のハンビータウンと呼ばれる地区は、週末にフリーマーケットでにぎわう。
フリーマーケットを取り仕切る、ハンビーナイトマーケットの店頭で、
バーガーを発見。
チーズバーガー(350円)。直径105mm、高さ65mm。
パティにチーズが溶けている。
14mm厚のパティ。ケチャップ、マスタード、マヨネーズの定番調味料。
ピクルス、トマト、レタスが入る。
いただきます。
ビーフ100%パティは噛みごたえがあり、充分味付けされている。
バンズの大きさに合わせたボリュームも十分。全体的にしっかり作られたバーガーだ。
バーガーの販売は週末のみとのこと。
☆☆☆
2011年05月28日
ぬーじボンボン(楚辺)の「ぬーじ特製のチーズハンバーガー」
那覇市楚辺、泉崎りうぼう近くにある、食堂「ぬーじボンボン」。普通の住宅街にある、普通の家のような外見。
ちなみに「ぬーじボンボン」とは、‘虹色のてんとう虫’って意味だそうだ。
客席も、ほんとに普通のお家にお邪魔したって感じ。
座敷とテーブル席がある。
お勧めメニューが掲げられている。
こちらがランチメニュー。バーガーありましたよ。早速注文。
まずは前菜にサラダが。
こちらが「ぬーじ特製のチーズハンバーガー」(880円)。たっぷりのポテトがつく。
真っ赤なトマトにタルタルソース。コショウがかかる。
20mmとボリュームたっぷりのパティにBBQソース。チーズが溶けている。
サニーレタス。
ゴマ付きバンズは特製。カリカリに焼かれている。直径85mm。
バンズを載せて、バーガーの完成。高さ90mm。
お店の方のお勧めだと、バーガーを紙袋で包んで、押しつぶして食べてくださいとのこと。
いただきます。
パティは合挽きで、4種のひき肉を混ぜているそうで、味付けも食感も素晴らしく、肉を十分に感じることができる。別メニューのハンバーグと同じものが使われているそうだ。BBQソースはバルサミコ酢が入っているようで、味に深みがある。
カリカリバンズとボリュームたっぷりのパティは、がっつり食べたい方に是非お勧め。
店の雰囲気もお店の方もアットホームでホスピタリティが感じられた。また行きたいお店である。
☆☆☆☆
名物の黒カレー
http://nuzibonbonwakaokami.ti-da.net
2011年05月25日
パーラーMIMI(金武町)の「チーズバーガー」
タコスストリートの奥、キングタコスの近くで、焼き鳥と一緒にバーガーが売られている。
こちらのお店、名前は「MIMI(みみ)」というそうだ。
これが、チーズバーガー(350円)。久しぶりの四角いバーガー。
縦70mm、横140mm、高さ70mm。
チーズ。
たっぷりのオーロラソースに隠れたトマト。
生のオニオン。
しかくーいパティ。厚さは5mmと薄い。今回はビーフ100%だが、その日の仕入れで変わるそうだ。
しっかり焼かれたヒール。
四角いバーガーって、やっぱりこっちから食べますよね。
ビーフパティにはいろんな部位が入っているようで、食感が楽しい。パティとオーロラソースがマッチして、なかなかうまい。定番の四角いバンズも、やはりいいもんだ。
営業は火曜日~土曜日で夕方から深夜0時ごろまでやっているそうだ。
飲み屋で働く人が常連さんらしい。
☆☆☆
2011年05月22日
パーラーゆくりーむ(糸満市)の「トン豚バーガー」
道の駅いとまん、糸満市物産センター遊・食・来(ゆくら)にやってきた。ここには当ブログにたびたび登場するパーラー「ゆくりーむ」がある。
糸満のご当地バーガーをアピールする店だけに、宣伝にも力が入っている。
ほう、新発売ですか。
なになに、糸満の畜産農家でパイナップルをたっぷり食べて育った島豚「純」が
100%使われたバーガーだそうだ。
この日はすでに、道の駅いとまん内の他店でスペアリブを食べ過ぎたので、お持ち帰りしました。
トン豚(とん)バーガー(400円)。バンズの直径95mm、バーガーの高さ60mm。
バンズオープン。
厚さ13mmの島豚100%パティに、てりやきソースがかかります。
レタスにマヨネーズ。
粒マスタードが入ります。
いただきます。
島豚パティは肉の臭みがなく柔らかで非常に食べやすい。極端に書けば、パイナップルを食べた豚だけに、パティがほんのり甘いのだ。残念ながらてりやきソースも甘いので、本来の豚肉の甘さがわかりにくい。
「あぐー」に負けないおいしさのブランド豚肉「沖縄島豚・純」を使ったバーガー。400円払ってでも一度は食べてみたい。
☆☆☆☆
http://michinoeki.ti-da.net/